2024年12月12日

足回りセッティング サスペンション編

気が付けば2025年も始まってもう1ヶ月が終わろうとしています。


2024年の初めに掲げた目標は何一つ達成出来ぬまま年を越していき2025年を迎えました。


この様な状況を何時までも継続する訳にも行かないので、来年は今年以上に気を引き締めて何事にも取り組まないといけないなと感じる次第です。


辛い事もあると思いますが、歯を食いしばって日々頑張って行こうかな。


今回は、走る上での肝となるサスペンションのセッティングに関してです。


参考になればと思います。


サスペンション編


フロントキャンバー リアキャンバー


キャンバー角は垂直軸上のホイールの角度を決めるもので、キャンバー角がマイナスのときは、正面から見たときにホイールの上部が車両の内側に向けて傾いた状態になります。


車を真正面から見た時、タイヤがカタカナのハの字になっていると思います。


キャンバー角を大きくすると、コーナーでサイドウォールの柔軟性とシャシーのロールを補い、旋回中のタイヤ接触面を最大化することでコーナリング性能を高められます。


ホイールのキャンバー角を小さくすると、直線での加速とブレーキングが向上しますが、コーナリング性能が低下します。


ドリフトをする際は、キャンバーの角度を大きくする傾向にありますが、滑っている時に車が安定するメリットがあります。


一般走行では、アスファルトに接地しているタイヤの面積が少なくなるので乗り心地が良くない感じになるでしょう。


まれに鬼キャンと呼ばれる程に角度を付けて走っている車を見かける事がありますね。


最近は、警察による違反改造の取り締まりが厳しくなっているみたいなので、気を付けましょう。


フロントトー角 リアトー角


トー角は上から見たときにタイヤを内側または外側に向ける角度を調節します。


クルマを上から見た時にカタカナのハの字にするかしかいかを決める項目です。


プラスのトー角(タイヤの進行方向が互いに内側を向いている状態)では両輪が互いに反発する力が発生し、直進安定性を高めますが、その一方で反応性が鈍くなります。


マイナスのトー角(タイヤの進行方向が互いに外側を向いている状態)ではその逆となり、反応性とコーナリング能力が高まる半面、直線での安定性が低下します。


トー角をプラスあるいはマイナスに大きくするにつれ、タイヤの温度と摩耗にも影響が及ぶようになります。


トー角をどちらかに大きくすると、タイヤとコース路面との摩擦が大きくなります。


自分は、フロントはトーアウト、リアはトーインにセッティングする傾向です。


フロント最低地上高 リア最低地上高



最低地上高を調整すると、コース路面から車体までの高さを変更する事が出来ます。



最低地上高を下げると車の重心も下がり、マシングリップを強めて全体的な安定性がアップし、また空力性能も向上します。


一般的には「低ければ低いほどいい」とされているのですが、あまり車体を低くすると、凹凸の激しいコースではサスペンションや車体が底突きするまでの距離が短くなるので、結果として挙動が不安定になってしまう事があります。



フロントとリアの最低地上高を調整して、コースとマシンに最適なバランスを探って最低地上高を決める様にしましょう。



多くのレースマシンは、最低地上高を調整することで空力性能を高められています。


フラットボトムの車両は前傾(リア側の最低地上高が高くなる)にすることで、特にフロントアクスルにより多くのダウンフォースを得られます。


トンネル構造を持つグランドエフェクト・カーには、フロントからリアにかけて低めかつ自然な最低地上高を設定するのが好ましいとされます。最低地上高は常に速度を想定しつつチューンする様にしましょう。


というのも高速になるとエアロダイナミクスによって車体が下に押し付けられ、速度が変化するからです。


設定上は車体に傾斜をつけていても、高速走行時には、空力負荷によって車体各部が望ましいポジションとは別の位置に押しやられる可能性もありますので、車高設定はサスペンションの設定においては最初に行う設定であると思います。


コースによっては、凸凹しているコースもあるしコーナーの所にある赤と白の縁石が高いコースも存在します。


攻め過ぎて乗り上げてしまった時、車が跳ねてしまいそのままスピンしてしまったりしますので、下げ過ぎるのも良くないと言えます。


フロントスタビライザー リアスタビライザー


スタビライザーを調整することで、マシンがコーナーを回るときの横シャーシのロール量を変える事が出来ます。



スタビライザーを硬くするとコーナーで水平を保ちコーナリング時の反応が鋭くなりますが、高荷重のかかるコーナーでは内側のホイールが地面から浮き上がる可能性があります。


スタビライザーの剛性を下げて柔らかくすると車体のロール量が増加し、旋回時に外側のタイヤに荷重が移動しやすくなるため、メカニカルグリップが増します。



スタビライザーはシャーシのバランスをとる手段として役に立ちます。フロントのロール抵抗を増やす(フロントを硬くしリアを柔らかくする)と、アンダーステアの誘因となり、リアのロール抵抗を増やすとオーバーステア気味になります。


レースカーの場合、高荷重のコーナーでフロントタイヤの内側がかろうじてコース路面に触れるぐらいのレベルにスタビライザーを調整するとよい、ということが経験則としていえます。



路面が滑らかな高速コースでは、スタビライザーを硬めにして一定の最低地上高を保つことで、空力グリップを最大化する事が出来ます。


凹凸やコーナーの多い低速コースでは、スタビライザーを柔らかめにしてメカニカルグリップを引き上げる方向にセッティングしましょう。


足回りのセッティングは、自分の思うがまま車を操る上で重要なので、1度にあれこれ変更するのではなく、1つずつ変更してニュートラルセッティングを目指していきましょう。













posted by ゲームマニア at 17:38| 静岡 ☀| Comment(0) | Project CARS3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする